共生型社会をめざして「ねんパラピックの開催」

高齢者、障がい者、若者が楽しめる空間を共有することにより、将来様々な立場の方が『共生』出来る社会を目指した「ねんパラピック」の開催

募集終了

375,800
支援者
59
最低必要金額
360,000
目標金額
670,000
募集終了まで
0
達成率:
104%

プロジェクトオーナー

中尾 利彦

ソーシャル

SHI・FUKU代表。株式会社カムラック就労継続支援A型事業所の広報部長兼職業指導員。西南学院大学社会福祉学科卒。まだまだマイナスイメージが根強くあり、挑戦すべきこともある福祉の分野。そこで『福祉をひっくり返せ』をコンセプトに福祉関連のイベントを月に一度開催し、考える場つながる場づくりに奮闘している。

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スキルと物品の募集

  • 高齢者支援

    高齢者をサポートしてくださる方。競技の際などに高齢者の方へ寄り添ってサポートしてくださる方を募集します。

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    障がい者の方をサポートしてくださる方。競技の際などに障がい者の方へ寄り添ってサポートしてくださる方を募集します。

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  • 運営スタッフ

    ねんパラピック開催に関して運営(準備、受付、設営、運営など)を手伝ってくださるボランティアスタッフを募集します。

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共生型社会をめざして「ねんパラピックの開催」

■実現したいこと

先に述べた『共生』という当事者が望んでいる社会が実現することを期待し、福岡市民の方に今改めて考えてもらえるよう、高齢者、障がい者、若者が一緒に競い合う大運動会「ねんパラピック」というプロジェクトを企画しました。

ねんパラピックはスポーツを通じて高齢者の健康の向上や社会参加を促す「ねんりんピック」と、障がい者スポーツの大会「パラリンピック」を合わせたイメージの運動会です。

高齢者と障がい者が同一空間で過ごし交流する場を創出し、ハンディキャップの有無などに関わらず、誰もがお互いを理解し合い、寄り添うことで、プロジェクトの目的である『共生』できる社会が実現し、福祉に対する皆さんのイメージが少しでも変わることとを期待しています。

他地域になりますが、過去に「ねんパラピック」に近い共同運動会を開催している事例もあります。
◯能美市ふれあい福祉運動会
 http://www.nomi-shakyo.sakura.ne.jp/images/16-24.pdf
 1ページ目に少し紹介があります。
◯下野市 ふれあいふくし運動会
 http://www.shimotsuke-syakyo.or.jp/05/05_1.html
 ・3箇所(南河内地区、石橋地区、国分寺地区)で開催されています。
 ・参加団体
  老人クラブ連合会・心身障害者福祉会・心身障害児者父母の会
  地域活動支援センター・幼稚園・保育園・障がい者施設関係 など
 ・協力団体
  民生委員児童委員協議会・ボランティア連絡協議会

これが我々が考える共生の第一歩です。
この第一歩を実現するのにぜひご支援・ご協力いただけませんでしょうか。

■「ねんパラピック」開催概要(予定)
開催日時、場所、スケジュール、競技内容等です。
あくまで予定でして、達成後お手伝いいただける方や、参加者の方なども含めて決定していきたいと思います。
開催日予定:10月24日(土) 場所:運動公園もしくは、 ももち体育館
参加費:500円(予定)
10:00 開会式 イベント趣旨説明
10:10 選手宣誓
10:15 ラジオ体操
10:30 1競技目スタート
     Aコート:ゲートボール
     Bコート:ブラインドサッカー
11:15 2競技目スタート
     Aコート:高齢者の方が得意とするスポーツ(検討中)※募集します
     Bコート:ボッチャ(詳細:http://japan-boccia.net/how_to_boccia.html)
          障がい者とりわけ脳性麻痺などにより、運動能力に障害がある競
          技者向けに考案された障害者スポーツ パラピックの種目でもある)
12:00 昼食
13:15 スペシャルマッチ(検討中)
     Aコート:歴代オリンピック選手が本気でスポーツ対決
     Bコート:パラリンピックを再現 プロ対プロ
14:00 ユニバーサルリレー(ねんパラピックオリジナル競技)
     高齢者・障害者・若者混合のリレー
     タイムの速さを競うのではなく 設定されたタイムを目指す
15:00 閉会式

■ねんパラピック実行委員 高松さんからの応援メッセージ


■自己紹介、活動内容について

「SHI・FUKU」とは

SHI・FUKUは、福祉の3K(きつい・給料が低い・汚い)と呼ばれる”マイナスなイメージ”や”実際に起きている課題”をひっくり返したいをコンセプトに活動しているコミュニティで、名前も「福祉(ふくし)」をひっくり返した「しふく(至福)」から由来しています。

活動の内容としてましては、福祉にはどのような課題があるのか?その課題をどのようにしたら解決(ひっくり返す)することができるのか?を考えるワークショップを月に一度ゲストをお招きして開催していましています。これまでに6回開催してきました。

毎月のゲストには高齢者施設や障がい者施設で働いている方、行政で働いている方、障がいがある方など福祉に直接関わりのある方をゲストにお呼びしています。

また、国内だけに視点を持つのではなく、福祉大国であるデンマークへ留学へ行っている方とスカイプでつなぎ、現地の課題や取り組みについてお話しいただき、国内と海外を比べることでどのようなことが自分達で出来るのか?を一人一人が考えました。

このような活動の中で見えてきた課題の一つに『共生』があります。

『共生』とは、一言で説明すると「共に同じ所で生活すること」ということになります。
今の時代、自分さえ良ければ良い、楽しければ良いという考えを持たれている方が多いように感じます。

そのような考え方を否定するつもりはありませんが、そのような人たちばかりだと地域は成り立たなくなるはずです。
生きていく為には自分だけの力で生きているのではなくて、多様な人との関わりの中で生かされるということを知り、理解することから始まるのではないでしょうか?

いずれは親も自分も歳を取り、高齢と呼ばれる世代にもなりますし、もしかしたら明日事故などで不自由な体になってしまうかもしれません。
親となり生まれてくる子どもに障害があるかもしれません。
多様な人たちがいることを知り、いま地域の中で自分がどのような役割を果たせるのか考えることができる場所を作る必要性があると思い活動しています。

プロジェクトの目的/課題認識

■課題認識

高齢化に視点を向けますと、わが国では急速に高齢化が進展し、特に一人暮らしの高齢者や夫婦のみで暮らす高齢者の割合が増加しています。
そう遠くない2035年には3人に1人が高齢者になると見込まれているほどです。

福岡市内の特別養護老人ホームの利用希望者は約3,500人(平成23年1月時点)いますが、平成22年度の福岡市高齢者実態調査(市内在住の60歳以上の方5,000人を対象)によると「介護が必要になった時,在宅生活を続けたい 67.6%」と実際は住み慣れた自宅で過ごしたい方が多い結果が出ています。

自分に置き換えて考えてみると住み慣れた自宅で過ごしたいと当たり前のように感じることでさえ、実現出来ていないのが今の状況です。

また、高齢者と障がい者に視点を向けると、高齢者施設と障がい者施設の運営法人が別々なことは多い為、高齢者、障がい者や若者が同一空間で過ごすことが無いのが一般的です。

しかし、全国を見渡すと「健軍くらしささえ愛工房」(熊本)や、「このゆびと〜まれ」(富山)のように”高齢者・障がい者・子ども”の共生をうたった施設運営が利用者の満足度向上にも寄与している実例があります。


■このプロジェクトの目的

今回のプロジェクトであるねんパラピックでは、高齢者、障がい者、若者が同一空間で過ごす場を創出し、将来的に共生できるようになる第一歩となることを目的にしています。

プロジェクトの達成目標/創出効果/成果物

■成果物
7月〜9月:一緒にねんパラピックを開催する運営チームの創設。競技内容を決め、道具等の準備等を行います。また、本番に向けて、募集の開始や模擬ねんパラピックを実施します。
10月  :ねんパラピックの開催を予定しています。

■達成目標、創出効果
ねんパラピックを開催し、より多くの人に、どのような人が地域にいて、どのような生き方をしていて、どのような課題を抱えているのか知ってもらうことで『共生』について考えてもらたいと思います。また、ねんパラピック以外にも今後も同一の空間を過ごす場を増やし、互いに理解していけるような機会を継続的に作ることで『共生』を当たり前のように見かける街をつくることを目指します。